西日本豪雨土砂災害 ボランティア活動 その5 言葉のボランティア

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引き続き、週末の土砂災害ボラティア活動。安佐北区にて。

今回のボランティア活動は土砂搬出とか力仕事が主ですが、

これが本当のボランティアでは?と思った事がありました。

集会所(ボランティアセンター)で昼休憩している時に、

県外(長崎)から参加された方が、地元自治会の会長さんに、

「〇〇〇」という地名の由来は?と尋ねられました。

その時、会長さんが、

「よくぞ聞いてくれました!」と、

うれしそうにその方の隣に来られて由緒ある地元の歴史について

誇りを持って語られ、その時の表情と雰囲気はとっても和やかで、

会長さんの心も穏やかになったように感じました。

会長さんも当然被災者です。

聞かれた方も何気なく気になって聞いただけだと思います。

でも、ボランティア活動で大事なこと、

被災者の話し相手になる、

辛かったことも聞いてあげることも必要です。

心を病んでいても顔には出さない被災者がたくさんいらっしゃいます。

ボランティア活動に参加していつも思うことは、

郊外の小さな集落はお年寄りがたくさんのボランティアのお世話をされます。

いつも気を使って頂いて、飲料、マスク、おしぼり、

時には炊き出しの提供と労いの言葉をかけて頂きます。

逆に、かなり負担になっているのではないかとの思う事もあります。

その中で、このボランティアの方の一言は、

これが本当のボランティアではと思いました。

 

引き続き、復旧作業に参加していきます。

新築工事 起工式

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広島とともに・・・
誠心誠意と高度な設計・建築技術で
心地よい住まいをめざす 大起建設です

去る8月21日大安、広島市中心部にて起工式が行われました

宏和起工式3 600ピクセル

猛暑のなか、着々と準備にとりかかります

宏和起工式

多数の皆様にご列席いただき、滞りなく式が行われました

宏和起工式2

建設工事は、平成30年9月1日より着工し、完成は来春予定です

いよいよ始まります

西日本豪雨土砂災害 ボランティア活動 その4

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本日夜、台風20号が接近し
強い勢力で四国・近畿地方に上陸するそうです
くれぐれも、ここ広島でも万全の注意をはらいましょう
どうか復旧作業の妨げとなりませんように・・・

そしてブログでは、継続的にボランティア活動に参加されている社員の記事を掲載させていただきます

西日本豪雨土砂災害 ボランティア活動 その4

被災住宅の土砂撤去。

本来ならのどかな山間の小川沿いのお宅ですが、その小川の氾濫でブロック塀も

土砂が破壊して大量の土砂が。

土嚢袋のバケツリレーの途中に階段を上る為キツイ!

さらに恒例の酷暑!

しかし、昼休憩が近くの集会所。

いつもは軒下とかで日陰も少なく休憩中も体力が消耗してしまい、

昼からの作業がきつかったけど、今回は涼しい室内で地域の方々の

美味しいお味噌汁も頂き体力復活。

でも、3時までが限界です…

引き続き、微力ながら復旧作業に参加していきます!

西日本豪雨土砂災害 ボランティア活動 その3

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西日本豪雨土砂災害 ボランティア活動 その3

引き続き、週末の土砂災害ボラティア活動。

この日も1軒のお宅の土砂搬出作業。

グループを組んで作業しますが、今回は、広島市内では安佐南区、東区から、

県外は、島根、山口、なんと長崎(佐世保)から。

炎天下の中、作業をさせて頂きましたが、ほとんどがボラ経験者なので

内容を決めれば、各々が自分で作業が出来ます。

但し、リーダーとタイムキーパーは必須。

特にタイムキーパーは必要です。

今回は15分作業の10分休憩の繰り返しです。

でも、9時30分スタートの15時終了が限界。

大量の発汗で、水分(お茶・イオン系飲料・水)は最終的に3.5ℓ飲みました!

引き続き、微力ながら復旧作業に参加していきます!

西日本豪雨土砂災害 ボランティア活動 その2

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西日本豪雨土砂災害 ボランティア活動 その2

人が足りない… 体力が足りない… 暑さ半端ない。

調子にのって、

まだ大丈夫は危険。

しかし、暑い中、ボランティアスタッフの方々、地元のお年寄りに

逆に感謝です。

ただ、惨状はとんでもない状況です。

涙が出そうになる現場も有ります。

今回のお宅のすぐ近くが甚大な被害箇所です。

町内会長さんもあの惨事に二週間ぶっ通しで復旧作業され

入院されたそうです。

このお宅も床上まで土砂が入り込んで避難所生活。

車も廃車になったそうです。

 

暑さは厳しいですが、少しでも汗を流します。

西日本豪雨土砂災害 ボランティア活動 その1

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西日本豪雨土砂災害 ボランティア活動 その1

土砂災害から約一ヶ月が経ちました。

今回は被害が広範囲で甚大のため、

災害箇所によってはボランティアの人員配置が難しく、

テレビで報道されているところは人がたくさん集まりますが、

そうでない地域は人が集まらないそうです。

そこで、場所を変えて、

先日は安佐北区白木町へボランティアに参加しました。

ここにも自衛隊の災害派遣車輌とお風呂「もみじ湯」が設置されていました。

この地域は、三篠川の氾濫により住宅だけでなく道路や橋梁の被害が発生しており、

まだ手つかずの箇所が多々有ります。

復旧までまだまだ時間がかかりますし、

何より暑い日もまだまだ続きます。

微力ではありますが少しでも復旧への手助けが出来ればと思います。

引き続き、微力ながら復旧作業に参加していきます!